夏野菜の代表“なす”を主役に焼いて香ばしく、ゼリー状にした旨出しと、うにはソースとしてクリーミーな深みを与えてくれる一品です。

八百亀の夏の名物“はも鍋”
はもの骨で焼いてとった出しの旨みを身に吸わせて、はもを余すところなく味わって頂けます。シンプルに出しだけで食べるも良し、夏にぴったりの梅酢だれで食べて頂いても楽しんで頂けます。

今が食べごろの“アスパラガス”に軽く塩をして炭焼きにしました。
アスパラガスの持つ甘みを引き出すにはこれが一番と大将がシンプルに調理することで野菜本来の美味しさが伝わります。

京都のブランド鴨“京鴨”をじっくり低温調理する事でロゼ色に仕上がった鴨ロースを、肉の旨みを引き出すクレソンの鮮烈な香りと、柑橘系のフレッシュさを加えるきんかん、そして全体を整えるわさびソースの組み合わせの妙を楽しんで頂ける一品です。

初夏限定のしっかりとした甘みの“さくら海老”の美味しさに、ほろ苦さ、ほっくりした甘さがある百合根をあわせて、和歌山 築野食品様の米油でカリッと揚げました。

大将が本当に美味しいと思う宮崎産と長野産のとうもろこしが入った時しか味わえない“トウモロコシご飯”
これを目当てに来店してくださるお客様がいるほどです。土鍋で炊き上げて、ひとつぶ、ひとつぶに夏がいっぱい詰まった一品です。お電話にてご確認ください。

八百亀の夏の定番お突き出しにもなっている「滝川豆腐」、豆乳を寒天で固めて、清流をイメージして盛り付けます。のどごしが良く、清涼感のある美味しさで、夏の一品目にぴったりです。

夏のデザートは、清涼感のある季節のフルーツのゼリー寄せと、一口サイズんの最中、小さなシュークリームを虫かごをイメージした器に閉じ込めました。
お料理の最後にぜひどうぞ。